賃貸物件の家賃の正しい比べ方!比較シートで誰でも簡単にできる!

こんにちは。

大学生や社会人で1人暮らしをしている方が避けて通れないイベント、それは「引っ越し」です。

今住んでいる町や家に飽きてしまい引っ越す方もいれば、就職や転勤などで仕方なく引っ越す方もいるでしょう。

りょう
私はこれまで11回の引っ越しを経験しました

今は、HOME’SやSUUMOなどのポータルサイトで物件を比較・検討する方が多いと思いますが、意外と難しいのが家賃の比較

月々の支払額(家賃+管理費)だけで比べてしまいがちですが、実はそれは正しい比べ方ではありません

この記事では、これまでの自分の引っ越し経験を踏まえ、正しい家賃の比べ方をご紹介します。

計算用のExcelも記事の終わりに付けておりますので、ぜひ皆様の引っ越しに役立てて下さい。

8つのコストをトータルで考えよう

引っ越しをする際は、2~3物件くらいに候補を絞ってから、家賃を比較して検討する方が多いでしょう。

しかし、家選びに際して比較・検討する必要があるコストは家賃だけではありません。

少なくとも、これから紹介する8つのコストを合計した「トータルコスト」を比較しないと判断を誤ってしまいます。

8つと聞くと多い印象を抱くかと思いますが、聞いたことがあるものばかりですから、ぜひ押さえて下さい。

それでは8つのコストを紹介していきます。

1.家賃

当たり前ですが、まずは家賃を比較する必要があります。

2.管理費

管理費とは、共用部分(エレベーターやエントランスなど)の管理費かかる費用で、家賃と同じく毎月支払う必要があるお金です。

家賃+管理費まではきちんと計算している方が多いでしょう。

3.敷金

敷金とは、入居時にオーナーに支払うお金です。(初期費用というやつです)

退去時に、部屋の清掃費や事務手数料を引いたものが返ってくるのが一般的です。

家賃に対して「○ヵ月」という風に計算されます。

4.礼金

礼金も、敷金と同様に入居時にオーナーに支払うお金ですが、礼金は退去時に返ってくることはありません

なお、西日本の一部地域では「敷引」というお金がかかることがありますが、これは「礼金」と同じ意味です。

礼金は、築年数の新しい物件ほど高くなる(2~3ヵ月)ことが多く、また西日本(特に大阪周辺)は高い物件が比較的多いです。

5.仲介手数料

仲介手数料とは、賃貸物件をあっせんしてくれた不動産会社に対して支払う手数料です。

法律の上ではオーナーと入居者から合計1か月分まで取れるルールになっていますが、基本的には入居者がまるまる1か月分を負担するケースが多いです。

ただし、不動産業者の中には、仲介手数料が0.5ヵ月だったり、無料だったりするケースもあります。(それを補う仕組みが色々あるのですが、ここでは触れません)

6.定期代

え?家賃と関係ないじゃん!と思われがちですが、定期代も比較しなければならないコストです。

家賃を抑えるために学校や会社から遠い家に住んだはいいものの、通学・通勤定期のお金がかかり、結果的に近場の物件よりも高くなることがあるからです。

定期代は、NAVITIMEで簡単に調べることができます。

会社やバイト先から一部交通費の補助が出るケースもありますので、それも含めて考えましょう。

7.ネット代

現代人にインターネットは欠かせません。

最近では、ネット回線があらかじめ用意されている物件も増えました。

自分でネット回線を引いたり、ポケットWi-Fiの端末を契約しようとすると、月3,000~4,000円程度の支出増になりますので、これも比較しなくてはならないコストです。

8.ガス代

電気代と水道代は、どんな物件に住んでもそこまで変わりません。

しかし、ガスは物件によって大きく変わります

ガスには「都市ガス」と「プロパンガス」の2種類があるのです。

「プロパンガス」の方が高く、「都市ガス」と比べると毎月3,000円~4,000円以上は高くなります

冬に毎日風呂をわかすと普通に月10,000円を超えてきます。

これは絶対に比較しなければなりません。

できれば「都市ガス」物件を選びたいところですが、地方に行くと「プロパンガス物件しかないエリア」なんてのもありますので、そのときは諦めましょう。

比較シートを使って計算してみよう

私はこれまでの人生で11回の引っ越しをしています。

30歳そこそこであることを考えるとかなりの頻度でしょう。

数えきれないくらいの物件を比較・検討してきました。

その際に、Excelで比較シートを自作し、使っていました。

上でお話した8つの要素を踏まえて、1年・2年といった期間の合計費用で物件を比較しているのです

皆さまも、ぜひこの方法で比較することをおすすめします。

上の例で、「物件3」は見た目の家賃は76,000円と高額ですが、

  • 礼金がかからない
  • (職場に近いので)定期代がかからない
  • 都市ガス物件である
  • ネット付き物件である

ことを踏まえると、トータルの費用では候補の3物件の中で一番リーズナブルなのです。

こういうことが本当によくあるんです。

ぜひ、見た目の家賃に惑わされずに、良い家選びをしましょう!

家賃比較シートのダウンロードはこちら!

※比較表を他のブログやSNSにアップロードしたりする行為はお控え下さい。

スポンサーリンク